大会ルール
- 常識を守って楽しくプレイすれば、だいたいオッケーです
- ただし「常識」がどんなものかは人により異なりますので、このページに詳しく定めます
- 問題が起こった場合は全員ルールを知っている前提で対処しますので、ご了承ください
(2012年11月1日 公開)
(2012年11月6日 「大会について」の欄に、予選開催者も自分の大会に参加できることを追記)
(2012年11月6日 「大会について」の欄の、最終予選の出場権を「主催者招待+希望者先着順」から「予選開催者+オンライン予選成績順」に変更)
(2012年12月2日 「ブック編集」の欄を設け、大会中のブック編集を特に制限しない旨を明記した)
(2012年12月4日 「本選大会」の欄に、準決勝・決勝での配信担当者の選び方に関するルールを追記)
(2013年1月4日 「対戦条件と勝者」の欄の、本選大会における対戦条件を「最終予選を除く全ての予選が終了し次第発表」から「1月下旬に発表」に変更)
(2013年1月28日 「対戦条件と勝者」の欄の、本選大会における対戦条件を追記)
大会について
- この大会は「カルドラカップ」と称する
- 誰でも参加できる「予選大会」と、本選大会当日に開催される「最終予選」と、予選を突破した者同士で争われる「本選大会」に分かれる
- 予選大会は、最終予選を除き、本選大会に出場できない者でも参加でき、何度でも参加できる
- (11/6 追記) 各予選大会の開催者は、自ら開催する大会に出場してよい
- (11/6 追記) 各予選大会の開催者は、自動的に最終予選に招待される
- (11/6 追記) 最終予選は、予選開催者以外、オンライン選考会を開催して出場者を決定する
- (11/6 削除)
最終予選は、半数は大会主催者が招待し、残る半数は募集開始後に先着順で参加者を募る - 本選大会は、予選大会の結果により本選出場権を獲得した者だけが参加できる
- 本選大会の優勝者を、カルドラカップの優勝者とする
対戦条件と勝者
- カルドラカップではニンテンドー3DS専用ソフト「カルドセプト」を使用する
- 予選大会における対戦条件 (使用マップ・目標魔力・カード制限等) は、各予選大会の開催者が独自に定めるルールに従う
- (1/4 削除)
本選大会における対戦条件は、最終予選を除く全ての予選が終了し次第、発表する - (1/4 追記、1/28 削除)
本選大会における対戦条件は、1月下旬に発表する - (1/28 追記) 本選大会における対戦条件は、下記の通りとする
- マップは「カナリア」を使用する
- 目標魔力「G7000」ラウンド数「40ラウンド」時間制限「40秒」とする
- 土地属性「通常」サドンデス「OFF」土地レベル「LV1」同盟「なし」とする
- 本選大会における対戦は、Eカード禁止ルールを採用し、バーチャルブックでない通常のブックを使用し、対戦者4人による個人戦を1試合行って、その1位を各対戦の勝者とする
- 各予選大会における本選出場者決定戦も、同様のルールで行う
- 全ラウンド終了やサドンデス発生により、総魔力によって順位を決める時、総魔力が同じ1位が複数出た場合、ジャンケンで勝者を決めるものとする
ブック編集
- (12/2 追記) ブックは各予選大会および本選大会の開催者が定めるルールの範囲内で、自由に組んで良い
- (12/2 追記) 大会開催中、試合時間外のブック編集は特に禁止しないが、対戦直前にブック編集を行う場合は試合開始時間を超えないよう充分注意すること
通信エラーへの対処
- ニンテンドー3DSの電源オフや、バッテリー切れや、ソフトが抜けたことによるエラーの場合、故意であるか否かに関わらず最下位扱いとし、他の対戦者の順位を繰り上げる
- 通信障害によるエラーや、その他の原因不明のエラーが発生した場合、対戦開始後10分未満である場合、全員が電源を切ってやり直す
- 対戦開始後10分以上が過ぎてからエラーが発生した場合、対戦のやり直しは行わず、AIの順位をそのまま本人の順位とする
- 対戦開始後10分以上が過ぎた後、全員同時、もしくは次々にエラーが起こって対戦が途中で終了した場合、最後に確認できた途中順位をそのまま対戦結果として採用し、途中順位が確認できない場合はジャンケンで勝敗を決めるものとする
- 対戦をやり直す場合、ブックを編集したり、新規に作成することはできない
- 対戦をやり直す場合、既に準備してある別のブックを選んで使用しても良い
メモ・電話・通信・攻略本・助言
- 対戦中にメモを取ったり、攻略本その他の情報源を参照することはできない
- 対戦中にメールやメッセージ機能を用いて通信してはならない
- 対戦中に電話がかかってきた場合、基本的に通話してはならないが、やむを得ない場合は「後で折り返し電話する」などの旨をすみやかに伝える程度であれば許容されるものとする
- 対戦中、対戦者以外と話すことは基本的にできないが、大会の開催者が開催上の都合によりやむを得ず話しかけた場合のみ、受け答えしても良い
- 対戦中、対戦者でも開催者でもない者との間で会話が行われた場合、会話を行った全員それぞれに対し、大会全体を通じて1度目ならば開催者が警告を行い、2度目ならば失格処分とする
対戦者同士の会話
- 対戦中、対戦者同士は自由に会話して良い
- 会話を無視したり、ヘッドホンや耳栓などを利用して物理的に拒んでも良い
- 会話においてはゲームシステムの解説、他者の手札情報の開示、戦闘結果の示唆、それまで引いたカードから推測されるブックタイプの予測など、あらゆる情報を自由に質問したり回答したりして良く、また回答を拒否したり、嘘をついても良い
- 交渉、助言、指示出し、脅し、嘘、裏切りなども自由に行って良い
- ただし交渉を行う場合、ゲームプレイの範囲内で協力を申し出ることは構わないが、金品の授受をはじめとするゲームプレイの枠組みを超えた約束事を取引条件としてはならない
- 会話の表現は自由であるが、過度の暴言など公序良俗に著しく反する発言が見られる場合、大会開催者の判断で警告を与えたり、大会運営上好ましくないと判断されるならば、失格処分とすることがある
その他の対戦マナー
- ブックは大会開催者が定めるルールの範囲内で自由に組んで良い
- ルールの範囲内であればどのカードをどのように使っても構わない
- プレイ内容は自由であり、システムで許されている範囲であれば何をしても構わない
- いわゆる粘着プレイなども禁止することはない
- アイコンチャットの利用などは自由で、回数や使い方を制限することはない
- 予選大会の順位算出方法によっては、その上位を獲得するために通常のプレイ以外の行動が有効である可能性もあり、そうした手段を選ぶことをルールで禁止することはない
配信
- 配信とは、ゲーム内容もしくは大会会場内の画像・映像・音声を、ネットワークを通じて外部に視聴させる行為のことを指す
- 何らかの方法で対戦を配信したい場合、各大会の開催者に事前の許可を取り、また対戦が行われるたび対戦相手全員に対し、開催者の許可を得ていることを事前に通知するものとする
- 開催者が許可しない場合は配信できない
- 開催者が「対戦相手全員の許可を得るように」と指示した場合、全員から事前に許可を得ずに配信することはできない
- 開催者もしくは対戦者が配信を拒否する場合、理由を述べる必要はない
- 開催者もしくは対戦者は、一部の者に配信を許可し、他の者の配信を許可しないことがあり、その場合も理由を述べる必要はないものとする
- 許可を得ずに配信を行った場合、失格処分とする
感想・対戦レポート
- 画像・映像・音声を含まないブログ記事やツイートなどは、自由に書いて公開して良い
- 対戦結果、各参加者のプレイ内容・ブック構成・成績、それらの分析や感想など自由に書くことができる
- 映像・音声を掲載する場合、収録された全員の許可を得ること
- ゲーム画面を撮影した写真やスクリーンショットは、本人の責任において使用して良い (ただし権利者から申し立てがあった場合、すみやかに従うこと)
- 大会会場内の様子を撮影した写真は、大会開催者と、写っている全員の許可を得た場合のみ使用して良い
ルール適用と裁定
- 予選大会においては、各予選大会の開催者が定めるルールや、開催者による裁定が、ルールの全てに優先するものとする
- 本選大会においては、ルールをそのまま適用するものとする
- ルールに定められていない事態が発生した場合、開催者が裁定を行い、参加者はその裁定に従うものとする
予選大会における本選出場権獲得の条件
- 各予選大会の開催者は、予選大会において、次の条件で4名を選出する
- 他の予選大会等で本選出場権を獲得していない者
- 本選出場を望む者 (予定が未確定である場合でも、出場の意志があれば構わない)
- 上記に該当する者の中で、予選大会における成績が上位4名に入る者
- この4名による個人戦1試合を「本選出場者決定戦」と称して行う
- 本選出場者決定戦の1位が、本選出場権を獲得する
- 同率1位になった場合、予選大会全体の成績が上位の者が本選出場権獲得となる
- 予選大会全体の成績も同率順位だった場合、ジャンケンで本選出場権獲得者を決定する
- 本選開催7日前までに辞退者が出た場合、辞退者が出た本選出場者決定戦の2位・3位・4位が順番に代替出場権を得るものとし、その連絡は各予選大会の開催者を通じて行う
- 本選開催3日前までに代替出場の連絡への返答がなかったり、4位までの全員が辞退したり、辞退者が出た時点で本選開催までの日数が6日以下の場合、最終予選の枠を1つ増やして対応する
最終予選における本選出場権獲得の条件
- 本選出場者が16名に満たない人数分、最終予選を行って選出する
- 最終予選の試合は必要な人数分だけ開催される (4名足りないならば4試合行う)
- 最終予選参加者は、各自1試合だけ行い、各試合の勝者が本選出場権を獲得する
- 基本的に個人戦の4人戦となるが、人数調整の結果、やむを得ない場合は一部3人戦となる試合が生じることがある
- さらに人数が不足する場合、大会開催者の判断により、最終予選の各試合の順位や総魔力を比較したり、ジャンケンなどの手段により、追加の本選出場者を選出することがある
本選大会
- 16名が出場する
- 4名ずつ4試合に分かれた「準決勝」を行い、それぞれの勝者1名が決勝進出となる
- 決勝1試合を行い、その勝者が大会優勝者となる
- (12/4 追記) 本選大会の準決勝・決勝では配信を行う可能性がある
- (12/4 追記) 配信担当者は主催者が用意した配信用機材を用いて対戦する
- (12/4 追記) 配信担当者は準決勝・決勝ともに次の優先順位の順に選ぶ
- 本選当日、主催者の指示によりリザーバーとして大会に参加した者
- 最終予選を突破した者
- 予選大会を突破した者
- 公式全国大会優勝者
- オンライン選考会に参加しなかった者
- オンライン選考会の成績が低い順
以上